筋トレとしての中華麺手打ち
僕の昔から趣味で中華麺の手打ちをしていましたが、筋トレをはじめてから打たなくなっていました。
自分でも気づいていませんでしたが筋トレしたら手打ちとかする気がなくなるのかもしれません。
なので、筋トレに意識して麺打ちを組み込んでみました。
麺の生地の硬さにもよりますが、結構汗をかくほどの運動量になります。
手打ちした日は有酸素運動は要らないかもしれないです。
中華麺の作り方
強力粉500g
希釈かん水215cc(ボーメ3度〜5度、今回は5度)
塩15g
かん水に関しては使用説明書を読んでみてください。
やったことはありませんが自作する場合は炭酸水素ナトリウム(重曹)を加熱して炭酸ナトリウムにしたものを粉かん水として(小麦粉の1%〜3%程度?)使うと良いかもしれません
僕は天竜牌雪白かんすい30度を使っていますが粉かん水を使ったり自家配合もしています。
ホームベーカリーで希釈かん水と塩を数分撹拌し、完全に混ざった所で強力粉を投入。
十分程度水回ししてから取り出します。
ここまで全て手作業でも可能です。
ここからが力仕事です。
うどん屋などで足で踏む工程と同じです。
のして畳んだものをビニール袋に包んで足で踏んでさらに折りたたんで踏む。
なめらかになるまで繰り返す。
この工程を麺棒一本で手で行います。
麺棒に全体重をかけて何度も何度ものしていきます。
のす、たたむ、のす、たたむ、のす、たたむ、
気が済むまで繰り返します。
30分エアロバイクを漕いだ時くらいの疲労感を感じたら終了です。
あとは寝かせてパスタマシンでカットするだけです。
麺塊をそのままパスタマシンに通すと壊れてしまうのである程度麺棒でのして麺帯の形にしてから圧延してください。
安いパスタマシン
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こんな安いやつでもまともに動きます。
どうせパスタマシンは消耗品なので、安いのを使い捨てで十分だと思います。
本格的なやつはこれ。
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麺の厚さのゲージはないので、自分でゲージを用意した方が良いでしょう。
プロ用。
僕は特に油そばが好きなのですが、茹でて流水でぬめりを落としてからもう一度新しいお湯で茹でるのがおいしいです。
二度茹でをすることで麺がツルツルになります。
それからタレと油は大量にかけましょう。
健康には良くないですがここをケチるとせっかくの麺が台無しになります。
そこそこ美味しい油そばはありません。
ガツンとやってほしいと思います。